供物を送る際の注意点とは

query_builder 2024/12/08
コラム
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供え物は遺族への弔意を表し、故人への感謝の気持ちも込められています。
ではどのようなことに注意して、供え物を送ればよいのでしょうか。
今回の記事では、供物を送る際の注意点について紹介します。
▼供物を送る際の注意点
■事前確認と了承を得る
送られた供物は式場内に飾られるため、盛篭といった大きなものは配置に困ることがあります。
式場の規模や、故人の意向として供物を遠慮される場合もあるので、事前に送りたい旨を喪家側に伝えるようにしましょう。
また「御供花・御供物の儀はご辞退申し上げます」との案内を受けた場合は、供花や供物を送ることは控えます。
■お通夜の2~3時間前に届くように手配する
式が始まる直前や式の最中に届くと、かえって迷惑になることもあります。
供物を送る場合はお通夜の2~3時間前、少なくとも葬儀の前日までには届くようにしましょう。
訃報を受けたら、まずは葬儀のスケジュールを斎場に問い合わせましょう。
■のしを掛ける
供物を送る際は、のし紙を付けるのがマナーです。
表書きは、品物を送る場合は「御供」現金を包む場合は「御供物料」と記載するのが、宗派を問わずに使えます。
また水引は、東日本の場合は黒白5本の結びきり、西日本は黄白5本の結びきりのものを選びましょう。
▼まとめ
供物を送る際は、事前確認と了承を得る・お通夜の2~3時間前に届くように手配する・のしを掛けることなどに注意しましょう。
気持ちを込めて送ることが大切なので、注意点を意識して品物を選ぶことが重要です。
『有限会社セレモニー和香』は、横浜にて葬儀屋を運営しており、故人との最期の時間を穏やかに過ごせるようサポートを行っております。
お客様のご要望に応じて、安心してお別れできるよう努めておりますので、どのようなことでもお問い合わせください。
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有限会社セレモニー和香

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