供養を行うタイミングとは

query_builder 2024/12/15
コラム
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供養は故人に対して行う行為ですが、どのようなタイミングで行うべきかご存じない方も多いのではないでしょうか。
供養ごとにさまざまなタイミングが存在するため、あらかじめ把握しておくことでスムーズに進められます。
この記事では、供養を行うタイミングについて紹介します。
▼供養を行うタイミング
■初七日
故人の命日を含め、七日目に行う供養を初七日といいます。
初七日は、故人が穏やかに三途の川を渡れるよう祈る、大切な日です。
地域によっては亡くなる前日から起算する場合もあり、現在では葬儀の日に遺骨迎えと合わせて行うケースも増えています。
■四十九日
四十九日は仏教用語で、命日から数えて49日目に行う法要を指します。
故人が極楽浄土に行けるように成仏を願い、遺族や親族・故人との縁が深かった方を招いて行うことが一般的です。
49日目に行えない場合は、都合の良い日にちに前倒しして行ってもよいでしょう。
■初盆(新盆)
四十九日法要のあと、初めて迎えるお盆を初盆(新盆)と呼びます。
時期は通常のお盆と同じですが、地域によって期間や法要の手配・お盆飾りに違いがあるため、あらかじめ用意を進めておきましょう。
■一周忌
大切な方が亡くなった日から起算して、1年後の命日に行われる法要を一周忌といいます。
初七日や四十九日とは異なり、遺族のほかに親戚・故人の友人を招き供養を行うことが多いです。
読経・焼香だけでなく「お斎」と呼ばれる食事会が行われる場合もあります。
▼まとめ
供養を行うタイミングには、初七日・四十九日・初盆(新盆)・一周忌などがあります。
宗教や地域によって期間や内容が異なる場合があるため、あらかじめ把握しておくと安心して法要の日を迎えられるでしょう。
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