位牌の種類について

query_builder 2024/08/17
コラム
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亡くなった方の戒名(法名)が書かれた木札のことを、位牌といいます。
位牌にはさまざまな種類がありますが、詳しくご存じない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、位牌の種類について紹介します。
▼位牌の種類
■白木位牌
白木位牌は、亡くなった後に仮の位牌として用意します。
仮位牌とも呼ばれ、葬儀を執り行う際に祭壇へ安置する位牌です。
四十九日まで使用される仮の位牌であるため、塗りが施されていません。
白木位牌は四十九日になるとお焚き上げをしてもらい、1つの区切りをつけます。
■本位牌
本位牌は塗位牌や唐木位牌とも呼ばれ、四十九日の忌明けを迎えてから仏壇に安置する位牌です。
四十九日を過ぎて魂が成仏した証とするため、白木位牌から本位牌へに替えます。
本位牌は、大きく分けると「伝統的なデザイン」と「近代的でモダンなデザイン」の2タイプに分かれています。
仏壇の大きさや材質・台座などに合わせ、適したものを選びましょう。
■寺位牌
寺位牌は、その名の通り自宅ではなくお寺に安置してもらうためのものです。
自宅に仏壇が無く安置する場所が無かったり、仏壇を受け継ぐ子孫がいなかったりする場合でも永代供養してもらえます。
費用や安置される場所・供養の方法などはお寺によってさまざまなので、事前に確認しておきましょう。
また自宅の本位牌をお寺に預けることもでき、お寺で新たに作ってもらうことも可能です
▼まとめ
位牌の種類には白木位牌・本位牌・寺位牌など、さまざまなものがあります。
法要のタイミングや、どのように安置したいかによって選びましょう。
横浜にある『有限会社セレモニー和香』は、ご家族の想いに寄り添ったセレモニーを行う葬儀屋です。
大切な方との最期のお別れが穏やかな気持ちで迎えられるよう、サポートいたします。
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有限会社セレモニー和香

住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘

2-5-14

電話番号:045-984-4405

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