遺影の飾り方

query_builder 2024/08/28
コラム
遺影とは、故人を偲ぶために用意される写真のことを指し、葬儀後に飾る・飾らないは自由とされています。
では、遺影を飾る場合はどのような飾り方があるのでしょうか。
今回の記事では、遺影の飾り方についてご紹介します。
▼遺影の飾り方
■長押に壁掛けする形で飾る
遺影は、和室の仏間や床の間の長押にフックを付け、掛けて飾るのが一般的です。
「故人が天国から見守ってくれるように」との気持ちから、高い位置に飾るようになったと言われています。
先祖代々の写真が飾られている場合は、向かって右の方が高い位とされているため、亡くなった順に右から飾ると良いでしょう。
■仏壇の近くに飾る
遺影を置いて飾る場合は、仏壇近くが良いとされています。
ただし、仏壇の中・正面・真上には遺影を飾らないようにしましょう。
仏壇は御本尊を納める大切な場所のため、お尻を向けたり見下ろしたりする位置へ飾るのは避けることが大切です。
■見やすい場所に配置する
遺影を見えにくい場所に飾ってしまうと、故人のことを思い出す機会が減ってしまうため、目に入りやすい場所に飾るのがおすすめです。
現代ではおしゃれな額縁も増えており、インテリアの一部として飾ったり、デジタルフォトフレームを活用したりして飾ることもできます。
▼まとめ
遺影を飾る際は、長押に掛ける・仏壇の近くに飾る・見やすい場所にすると良いでしょう。
また、宗派によって細やかな決まりが設けられている場合があるので、飾り方について家族に確認しておきましょう。
『有限会社セレモニー和香』では、横浜にて家族の思いを大切にする葬儀屋を運営しております。
葬儀の手続きや手配・供花の準備など、すべてにおいて丁寧にお手伝いいたしますので、どのようなことでもご相談ください。

----------------------------------------------------------------------

有限会社セレモニー和香

住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘

2-5-14

電話番号:045-984-4405

----------------------------------------------------------------------