ふくさの種類とは

query_builder 2024/08/01
コラム
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ふくさは冠婚葬祭で使用され、礼節や相手と嬉しさや悲しさを共有したうえで、気遣いも示すことができます。
では、ふくさにはどのような種類があるのでしょうか。
今回は、ふくさの種類についてまとめましたので、ご覧ください。
▼ふくさの種類
■風呂敷ふくさ
風呂敷のように正方形の形をした一枚布のふくさで、正式なシーンで多く使用されているものです。
一枚の布になっているため、使用後には折りたたんでコンパクトに持ち歩くことができます。
ただし爪や台が無いため、包む際は型崩れや落下に注意が必要です。
■爪付きふくさ
爪付きふくさは、正方形の布に留め具用の爪がついているのが特徴です。
布の角に留め糸があり、金封を包んだあと包みが開かないように固定できます。
バッグの中でふくさが崩れたり、金封がはだけたりする心配がなく、安心して持ち運べます。
■台付きふくさ
金封を乗せる台が付いているふくさで、台の四つ角に固定用のゴムが付いているのが特徴です。
金封のずれや型崩れを防ぐことができるため、ふくさを使い慣れていない方に重宝されています。
■金封ふくさ
金封ふくさは金封をポケットに差し込み、挟んで使用するタイプです。
祝儀袋や香典袋を挟んで閉じるだけなので、開閉や出し入れが簡単に行えます。
ハンドバッグや胸ポケットに入れても崩れにくいため、使いやすさの面から多くの方が使用しています。
▼まとめ
ふくさには、風呂敷ふくさや爪付きふくさ・台付きふくさ・金封ふくさの4種類があります。
お渡しする方に敬意をしっかりと示せるよう、ふくさの種類を理解したうえで選ぶようにしましょう。
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