忌明け後に行うこととは

query_builder 2024/11/15
コラム
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大切な方が亡くなり、四十九日法要を執り行う日のことを「忌明け」と言います。
喪中を終えた忌明けでは、何を行うのが一般的なのでしょうか。
今回の記事では、忌明け後に行うことについて紹介します。
▼忌明け後に行うこと
■会食
四十九日法要が終わった後は、精進落としという会食を行うのが一般的です。
昔は、精進料理から普通の食事に戻すという意味でしたが、現在では親族や参列者への感謝の意味で行われています。
■本位牌を納める
忌明け後は、忌明け法要まで使用していた後飾り祭壇を片付け、本位牌を仏壇に納めます。
白木位牌は菩提寺によるお焚き上げにより処分し、後飾り祭壇はご自身による廃棄も可能です。
ご自身での処分が難しい場合には葬儀会社が処分してくれる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
■挨拶状を送る
忌明けの挨拶状は、喪中を終えたことを報告するお礼状の意味合いがあり、香典返しに添えて送るのが一般的です。
返礼品である香典返しについては、いただいた香典の3分の1から半分にあたる金額のものを選びましょう。
香典返しのタイミングは、大切な方が亡くなった日から七日後・一ヶ月後・忌明けから2週間以内です。
■形見分けや遺品整理
忌明け後は、遺産相続に備えて故人の遺品整理を行い、形見分けを行う場合もあります。
形見分けする時は、家族・近親者・故人の親しい友人などを選びましょう。
その際、高価なものは相続の対象になるため注意が必要です。
▼まとめ
忌明け後に行うこととして、会食・本位牌を納める・挨拶状を送るなどが挙げられます。
また、遺産相続に備えた形見分けや遺品整理も忌明け後に行いましょう。
『有限会社セレモニー和香』では、お客様のご要望に合わせた最適なプランを提案しております。
葬儀後のサポートも行っておりますので、お悩みがありましたら当社へお聞かせください。
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