供花とは

query_builder 2024/11/22
コラム
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葬儀の際に供える供花について、ご存じでしょうか。
「目にしたことはあるけど詳しく知らない」という方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、供花とはどのようなものなのかについて解説いたします。
▼供花とは
供花とは「きょうか」もしくは「くげ」と読み、故人に供える花のことです。
故人へ別れの気持ちや、冥福を祈る気持ちを伝える「弔意」として供えます
また祭壇や会場を飾る役割もあり、祭壇の両側に配置される場合もあります。
■供花のマナー
供花のマナーは、宗教により異なります。
事前にどのような葬儀を行うか、ご遺族に確認しておきましょう。
仏式・神式の葬儀に用いられる花は、菊・蘭・ユリなどの白い花です。
また仏式でよく用いられる菊は、キリスト教式ではほとんど使用されません。
キリスト教式では、ユリやカーネーションなどの花を選びましょう。
■供花の手配
供花を手配する際は、花屋または葬儀社に依頼します。
祭壇や宗教・宗派などに合った花を用意してくれるので、必要な情報を伝えたうえで注文しましょう。
供花は、故人との関係性によって並べる順番が変わるため、故人との関係性をきちんと伝えておくことが大切です。
また複数名で供花を贈る場合も多いため、関係者と連絡を取り合っておきましょう。
▼まとめ
供花とは故人の冥福を祈る気持ちとして供える花のことで、会場や祭壇を華やかに飾る役割もあります。
また宗教によりマナーが異るため、手配する際はどのような葬儀を行うか伝えたうえで依頼するとよいでしょう。
『有限会社セレモニー和香』では、大切な方とのお別れを穏やかに過ごせるようお手伝いしております。
供花に関するご相談も承っておりますので、お問い合わせください。
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有限会社セレモニー和香

住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘

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電話番号:045-984-4405

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