香典返しを渡す時期とは?

query_builder 2025/01/15
コラム
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葬儀にあたってお香典をいただいた場合、然るべきタイミングでお返しをするのがマナーです。
しかし、具体的にいつお返しを渡せばよいのでしょうか。
今回は、香典返しを渡す時期について解説します。
▼香典返しを渡す時期
■仏式
家族が亡くなった日から数えて四十九日間が「忌中」にあたり、最後の四十九日目の日を「忌明け」と呼びます。
亡くなられた方はこの世から冥土へ向けての旅をして、四十九日目に到着されると考えられているからです。
したがって、忌明けの法要を終えたタイミングで、香典返しをされる方が多くいらっしゃいます。
■神式
神式によって葬儀が行われた場合は、五十日目が忌明けに該当するため、五十日祭を迎えたところで香典返しを行います。
神式では、十日ごとに法要を行い、十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭と続くのです。
■当日返し
近年はお香典そのものを辞退される方が増えていますので、香典返しをする数も減ってきています。
そのため、お香典をいただいた方にその場で香典返しをお渡しする「当日返し」が、行われるケースも少なくありません。
しかし地域によっては、当日返しが主流となっている場合もあります。
▼まとめ
香典返しを渡す時期は、仏式では四十九日の忌明け法要を行った後が一般的です。
神式では五十日目が忌明けに当たることから、五十日後に香典返しを行います。
一方で、地域によっては当日返しが主流となっているところもあり、香典返しを渡す時期は一律ではありません。
横浜で家族葬を執り行う『有限会社セレモニー和香』では、葬儀に関するさまざまなご相談を承っております。
葬儀後のサポートも行いますので、お困りの際は当社までお問い合わせください。
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