座礼焼香のやり方とは？ | ブログ | 神奈川県横浜市 十日市場駅【有限会社セレモニー和香】

葬儀の際の焼香と言えば、立って行うとお考えの方も多いでしょう。
しかし、畳敷きの式場では座ったままで行う「座礼焼香」が行われます。
そこで今回は、座礼焼香のやり方をまとめましたので、参考にしてください。
▼座礼焼香のやり方
座ったままで行う座礼焼香は、正座した状態でお焼香がしやすい高さに焼香台が設けられています。
そのため腰や足が悪い方は、事前に喪主や葬儀社に相談しましょう。
?焼香台の前に行く
焼香の順番が迫ってきたら、中腰で焼香台の手前まで進みます。
参列者も座っている場合がほとんどなので、移動の際は視界を遮らないよう中腰の姿勢を心がけましょう。
?焼香を行う
焼香台の前に着いたら、座布団に座る前に遺族へ向かって一礼します。
その後座布団に座り、宗派の作法に則った焼香を終えたら、遺影に向かって一礼しましょう。
焼香の前後で、座布団に座りながら遺族に挨拶をするのはマナー違反のため、注意が必要です。
?席に戻る
焼香台の前からひざをついたままで後ろに下がり、座布団から降りて姿勢を正し、再び遺族に一礼します。
席に戻る場合も、来た時と同様に中腰で席に戻りましょう。
▼まとめ
座礼焼香は、以下の順番で行います。
?焼香台の前に行く
?焼香を行う
?席に戻る
座ったままで行う座礼焼香では、参列者も座っている場合がほとんどなので、移動の際は中腰の姿勢を心がけましょう。
焼香の前後で、座布団に座りながら遺族に挨拶をするのはマナー違反のため、注意が必要です。
横浜で家族葬を執り行う『有限会社セレモニー和香』では、お客様のご要望に沿った葬儀をお手伝いいたします。
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