祭壇の種類について

query_builder 2025/02/15
コラム
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葬儀を執り行う際には、斎場に祭壇を設ける場合がほとんどです。
祭壇にはいくつかの種類があるため、違いを知っておくことによって、故人と遺族の希望に沿った祭壇を選べるでしょう。
そこで今回は、祭壇の種類についてまとめましたので、参考にしてください。
▼祭壇の種類
■白木祭壇
「白木祭壇」は木材を使って作られた祭壇で、構成される形があらかじめ決まっています。
主に仏式で用いられ、上部にはひつぎを入れるための輿、その周りに6つの提灯を模した六灯、一番下がお供え物を置く段です。
■神式祭壇
祭壇の前面に神饌(しんせん)と呼ばれるお供え物がずらりと並べられるのが、神式祭壇です。
米・酒・海の幸・山の幸・塩・水をお供えし、祭壇の上段には神鏡(しんきょう)が飾られます。
■キリスト教祭壇
祭壇の中央最上部に十字架を飾り、その周囲に生花を供えたものがキリスト教祭壇です。
両脇にはろうそくを灯しますが、カトリックとプロテスタントのどちらの宗派に属するかによって、祭壇の形式は異なります。
■花祭壇
花祭壇は生花によって彩られており、故人や遺族の思い・希望を反映しているのが特徴です。
宗教色が薄いこともあって「宗派にとらわれずに葬儀をしたい」という理由から、選択される方が増えています。
▼まとめ
祭壇の種類には、白木祭壇・神式祭壇・キリスト教祭壇・花祭壇があります。
宗教に基づく祭壇にはそれぞれの特徴がありますので、宗派に合った祭壇を選びましょう。
横浜で家族葬をはじめ、さまざまな葬儀を執り行う『有限会社セレモニー和香』では、ご希望に沿った最適な提案をいたします。
祭壇の種類についての相談や希望につきましても、丁寧に対応いたしますのでまずはご相談ください。
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有限会社セレモニー和香

住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘

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