後飾り祭壇の処分方法について

query_builder 2025/03/01
コラム
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告別式を終えて納骨するまでの間は、自宅で遺骨と仮位牌を祀るため、後飾り祭壇と呼ばれる小さめの祭壇を使用します。
忌明けに処分する場合がほとんどですが、どのような方法で処分するのでしょうか。
今回は、後飾り祭壇の処分方法について紹介します。
▼後飾り祭壇の処分方法
■葬儀社に引き取ってもらう
「後飾り祭壇」とは、四十九日の忌明けを迎えるまでの間、自宅に設けておく祭壇のことです。
遺骨と仮位牌のほか、ロウソク・線香・お供え物・水・ごはんなどを並べます。
後飾り祭壇を設ける理由は、通夜や告別式に参列できなかった方が、自宅にお参りに来てくださることがあるためです。
葬儀社に葬儀を依頼すると、告別式を終えるまでにスタッフが後飾り祭壇を設置してくれます。
後飾り祭壇が不要になった時点で葬儀社に連絡をすれば、引き取って処分をしてくれる仕組みです。
■各自治体のルールに従って処分する
後飾りの祭壇は役目を終えた後にお清めを必要としませんので、自治体のルールに従ってゴミとして処分できます。
祭壇は木で作られていますが、一輪挿し・香炉・ろうそく台・線香立てといった品々は、素材ごとに分別が必要です。
自治体が定めた分別方法にのっとって、正しく処分しましょう。
▼まとめ
後飾り祭壇には2つの処分方法があり、1つ目は葬儀を依頼した葬儀社に引き取ってもらう方法です。
2つ目は自治体が定めたルールに従って、ゴミとして処分する方法です。
お清めの必要がないとはいえ不安に感じる方は、葬儀社に後飾り祭壇の処分方法を聞いておくとよいでしょう。
横浜の家族葬『有限会社セレモニー和香』では、お客様のご要望を大切にしております。
後飾り祭壇の設置や処分方法につきましてご希望がございましたら、当社までお申し付けください。
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有限会社セレモニー和香

住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘

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電話番号:045-984-4405

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