遺影の選び方について

query_builder 2024/09/01
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通夜や葬儀の際、祭壇に飾る故人の写真を遺影と言います。
遺影に関する厳密なルールやマナーはありませんが、亡くなられた方のご遺族が選ぶことが一般的です。
また近年では、生前に準備される方も増えています。
今回の記事では、遺影の選び方についてご紹介します。
▼遺影の選び方
■故人らしさが伝わる写真
穏やかで優しい人なら、笑顔で写っている写真を選びましょう。
反対に真面目で実直な人なら引き締まった表情の写真を選ぶことで、生前の故人を思い出しやすくなります。
またアウトドアが趣味だった方であれば、アウトドアファッションに身を包んだ楽しげな表情の写真も良いでしょう。
個人で写った写真がない場合でも、加工によって遺影として使用できる場合もあります。
■5年以内に撮影したもの
使用したい写真が撮影された年齢に決まりはありませんが、亡くなる5年前までの写真を使うのが一般的です。
しかしなかには、長い闘病生活の末に亡くなった方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は年数にこだわらず、元気だった頃の写真を遺影に選んでもかまいません。
■ピントが合っているもの
写真を引き伸ばして使用するため、ピントがズレているとぼやけた印象になります。
ピントがしっかり合っている写真を選ぶと良いでしょう。
▼まとめ
遺影には特に決まったルールやマナーはありませんが、生前5年以内に撮影された故人らしさが出ている写真を選ぶのがポイントです。
また引き伸ばした際に綺麗に見えるよう、ピントが合っているものを選びましょう。
『有限会社セレモニー和香』は横浜にて、ご遺族に寄り添う家族葬を提案しております。
最後のお別れをご家族でゆっくり過ごせるよう、真摯に対応いたしますのでご相談ください。
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有限会社セレモニー和香

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